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ウォーキングでダイエット!プロが教える効果的なやり方・時間・フォーム
京都のパーソナルジム「RACINE(ラシーヌ)京都四条烏丸」のパーソナルトレーナー黒田です!
「最近、お腹まわりの脂肪が気になってきた…」 「健康のために何か始めたいけど、ジムに通う時間も、激しい運動をする自信もない…」――そう感じて、手軽に始められる「ウォーキング」に興味をお持ちではありませんか?
思い立ったときにすぐ始められるのがウォーキングの大きな魅力です。しかし、実はただ何となく歩いているだけでは、期待するほどのダイエット効果は得られにくいことをご存知でしょうか。
そこでこの記事では、ウォーキングを健康的なダイエットにつなげる具体的な方法を、パーソナルトレーナーの視点から解説します。
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目次
そもそもウォーキングは本当にダイエットに効果があるの?
結論からお伝えすると、正しい方法で行うウォーキングはダイエットに非常に効果的です。その理由は、ウォーキングが「有酸素運動」の代表格だからです。
有酸素運動とは、軽〜中程度の負荷を継続的にかけながら、酸素を使って体内の糖や脂肪をエネルギー源として燃焼させる運動のこと。特に、運動開始から20分ほど経つと、エネルギー源として脂肪が使われる比率が高くなります。
つまり、ウォーキングはジョギングのような激しい運動と比べて「楽な運動」というイメージがあるかもしれませんが、脂肪を効率よく燃焼させてくれる、立派なダイエット法なのです。
ダイエット効果は脂肪燃焼だけじゃない!ウォーキング 3つのメリット
ウォーキングをおすすめする理由は、単に「痩せる」からだけではありません。ウォーキングは心と体の両方に健やかな影響を与え、ダイエットの成功と健康的な毎日を力強くサポートしてくれるからです。
1.ストレスが減り、心が安定する
一定のリズムで体を動かすウォーキングは、「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの分泌を促します。
これにより、心のバランスが整い、ダイエット中に感じがちなイライラや不安が軽減されます。心が安定することで、暴飲食を防ぐ効果も期待できます。
2. 継続しやすいから、リバウンドしにくい
ダイエットで最も重要なのは「継続」です。ウォーキングは特別な道具や場所を必要とせず、ケガのリスクも低いため、運動経験がない方でも無理なく生活に取り入れられます。
続けやすいからこそ、着実に成果が積み重なり、リバウンドしにくい体を作ることができるのです。
3. 全身の血行が良くなり、健康的に美しく
ウォーキングは、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし(筋ポンプ作用)、全身の血行を促進します。血行が良くなることで、冷えやむくみの改善、基礎代謝の向上、美肌効果など、特に女性に嬉しいメリットがたくさんあります。
このように、ウォーキングはただ体重を落とすだけでなく、心と体の両面から健康的な美しさへと導いてくれます。
効果アップ!正しいウォーキングフォーム
ウォーキングの効果を最大限に引き出すには、「正しいフォーム」が重要です。
自己流で何となく歩いていると、効果が半減してしまうだけでなく、膝や腰を痛める原因にもなりかねません。ここで一度、基本のフォームを身につけ、いつもの一歩一歩を「脂肪燃焼ステップ」に変えていきましょう。
まずは基本の姿勢をチェック!5つのポイント
鏡の前などで自分の姿で確認しながら、以下の5つのポイントを意識してみてください。
1.視線は「やや遠く」へ
あごを軽く引き、視線は足元ではなく15〜20mくらい先を自然に見るようにしましょう。目線が上がるだけで、背筋が自然と伸びやすくなります。
2.頭は「糸で吊られている」イメージで
頭のてっぺんから、天井に向かって一本の糸でスッと吊られているようなイメージを持つと、背骨がまっすぐに伸び、美しい姿勢になります。
3.腕は「後ろに引く」意識で
肩の力を抜き、ひじは軽く90度くらいに曲げます。腕を前に振るより「後ろにしっかり引く」ことを意識しましょう。自然と肩甲骨が動き、上半身の筋肉が使われることで、代謝アップに繋がります。
4.歩幅は「いつもより、こぶし一つ分」広く
無理に大股で歩く必要はありません。いつもより「こぶし一つ分だけ歩幅を広げる」くらいの意識で、リズミカルに歩きましょう。
5.着地は「かかと→足裏→親指」
足を踏み出す際は、かかとから柔らかく着地します。その後、足裏全体に重心を移動させ、最後は親指の付け根で地面を力強く蹴り出すのが理想です。
この一連の滑らかな動きが、ふくらはぎのポンプ機能を高め、全身の血行を促進します。
あなたは大丈夫?よくある「もったいない」歩き方
•猫背・うつむき歩き: 呼吸が浅くなり、体に取り込む酸素の量が減ってしまいます。見た目の印象も暗く見えがちです。
•腕を振らない・ポケットに手を入れる: 上半身が全く使われず、消費カロリーがダウン。体のバランスも不安定になります。
•かかとからドスドスと強く歩く: 膝や腰への衝撃が大きく、痛みの原因になる可能性があります。
ここを意識すれば効果が変わる!ウォーキングのポイント
基本フォームに慣れてきたら、次は以下の筋肉を意識してみてください。効果が劇的に変わります。
•お尻(大殿筋): 地面を後ろに蹴り出すときに、お尻の筋肉がキュッと締まるのを感じてみましょう。ヒップアップに絶大な効果があります。
•お腹(腹横筋): おへその下あたり(丹田)に軽く力を入れ、お腹を少しへこませるように意識すると、体幹が安定し、美しい姿勢をキープできます。
最初は少し窮屈に感じるかもしれませんが、意識して続けるうちに、このフォームが一番楽で、体が軽く感じられるようになります。ぜひ、次のウォーキングから試してみてください。
【目的別】どれくらい歩けばいい?最適な時間・距離・頻度の目安
正しいフォームをマスターしたら、次に気になるのは「どれくらい歩けばいいの?」という点ですよね。やる気満々でいきなり長い距離を歩くと、三日坊主やケガの原因になってしまうことも。
以下では、目的やレベルに合わせた、無理なく続けられるウォーキングプランをご紹介します。
【初心者・運動が苦手な方】まずは「週3回・30分」からスタート!
ダイエットで最も大切なのは、最初から頑張りすぎず、運動を習慣にすることです。まずは「楽しい」「気持ちいい」と感じることを目標にしましょう。
•頻度と時間: 週に2〜3回、1回あたり30分
•距離の目安: 2〜3km程度
もし30分が長く感じる場合は、10分を3回に分けるなど、こま切れでもOKです。まずは「歩く習慣」を生活に定着させることから始めましょう。
【脂肪燃焼を加速させたい方】「20分以上」を意識して効果アップ!
ウォーキングによる脂肪燃焼効果をしっかり得たい方は、「時間」を一つの目安にしましょう。
私たちの体は、運動を始めて20分ほど経つと、エネルギー源を糖から脂肪へと優先的に切り替えていきます。つまり、20分以上続けることで、効率よく脂肪を燃焼させることができるのです。
•頻度と時間: 週に3〜5回、1回あたり40分〜60分
•距離の目安: 4〜6km程度
慣れてきたら、少しずつ時間や距離を延ばしていくのがおすすめです。
「毎日歩くべき?」頻度についての考え方
「早く痩せたいから毎日歩きたい!」という方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、その意欲は素晴らしいですが、必ずしも「毎日=最善」ではありません。
筋肉も、運動によるダメージを回復させるための休息が必要です。特に慣れないうちは、歩いた翌日は休むなど、1日おきに歩くペースがおすすめです。筋肉がしっかり回復することで、次のウォーキングの質も上がります。
無理に毎日続けて疲労を溜めるより、「週に3〜4回、質の高いウォーキングを継続する」ことのほうが、長期的に見てはるかに効果的。ご自身のライフスタイルやその日の体調に合わせて、無理のないプランを立てることが成功への一番の近道です。
ウォーキングのダイエット効果を高めるテクニック
基本のウォーキングに慣れてきたら、次は少しだけ負荷を加えて、ダイエット効果をさらに加速させましょう。
以下では、さらにウォーキングによるダイエット効果を高めるテクニックをご紹介します。いつものウォーキングに一つ加えるだけで、消費カロリーや体の変化が大きく変わってきますよ。
①脂肪燃焼のブースター「インターバル速歩」
これは、普段のウォーキングに「早歩き」を挟むだけの簡単なテクニックです。「普通歩き」と「早歩き」を数分間ずつ交互に繰り返すことで心肺機能にほどよい負荷がかかり、消費カロリーが飛躍的にアップします。
さらに、運動後も脂肪が燃えやすい状態が続く「アフターバーン効果」も期待できる、非常に効率の良いトレーニングです。
【やり方の例】
1.まずは「3分間の普通歩き」で体を慣らします。
2.次に「3分間の早歩き」を行います。(息が少し弾み、ギリギリ会話ができるくらいのスピードが目安)
3.上記を5セット(合計30分)繰り返します。
※きついと感じる方は「早歩き1分、普通歩き3分」から始めるなど、ご自身の体力に合わせて調整してください。
②ケガ予防&効果アップの「ウォーキング前後ストレッチ」
ウォーキング前後のストレッチは、面倒に感じるかもしれませんが、ケガを防ぎ、翌日に疲れを残さないための重要な「投資」です。
•ウォーキング前(動的ストレッチ): これから動かす筋肉や関節を温めるのが目的です。「肩回し」「足首回し」「軽い屈伸運動」などを軽く行い、血行を促進させましょう。
•ウォーキング後(静的ストレッチ): 使った筋肉をゆっくり伸ばし、クールダウンさせるのが目的です。「太もも裏(ハムストリングス)」「ふくらはぎ」「お尻」などを、それぞれ20〜30秒かけてじんわりと伸ばしましょう。
③代謝を上げる「ちょい足し筋トレ」
ウォーキングは脂肪を燃やす「有酸素運動」ですが、ここに筋トレ(無酸素運動)を組み合わせることで、最強のダイエットプランが完成します。
筋トレで筋肉量が増えると、基礎代謝(何もしなくても消費されるカロリー)が上がり、「痩せやすく、太りにくい体」になるのです。体が温まっているウォーキング後に行うのがおすすめです。
【自宅でできる簡単筋トレ】
•スクワット(10回×3セット): 下半身の大きな筋肉を鍛える「筋トレの王様」。正しいフォームで行えば、ヒップアップ効果も絶大です。
•プランク(30秒キープ×3セット): うつ伏せの状態で体を一直線に保ちます。お腹周りを引き締め、美しい姿勢作りに貢献します。
■あわせて読む
『太もものセルライトのセルフ対策まとめ!セルライトの原因と減らす方法とは』
『正しいプランクのやり方と効果とは?効果を高めるおすすめメニュー紹介』
ウォーキングを楽しく続ける5つのコツ
ここまで、ウォーキングの効果を最大化するための様々なテクニックをご紹介してきました。しかし、どんなに素晴らしいテクニックも、続けなければ結果は出ません。
そこで以下では、ウォーキングが三日坊主で終わらないための、そして「やらなきゃ」を「やりたい!」に変えるためのヒントを5つご紹介します。
1.小さな「できた!」を積み重ねる
「1ヶ月で5kg痩せる」といった大きな目標だけでなく、「今週は3回歩けた」「今日はいつもより10分長く歩けた」など、小さな成功体験を自分でしっかり褒めてあげましょう。
この達成感が、次のモチベーションに繋がります。
2.「ながらウォーキング」で気分転換
ただ黙々と歩くだけでは飽きてしまう…という方は、「ながら」を取り入れてみましょう。
お気に入りの音楽や、ためになる知識が学べるポッドキャスト、物語に没頭できるオーディオブックなどを聴きながら歩けば、30分〜1時間はあっという間です。
3.いつもの景色に「変化」をつける
いつも同じコースでは、どんなに好きな音楽を聴いていても飽きてしまいます。
少し遠回りして公園に寄ってみる、普段は通らない小道に入ってみる、季節の草花を探しながら歩くなど、日常の中に小さな発見を取り入れることが、継続の後押しになります。
4.アプリやガジェットで「見える化」する
歩数、距離、消費カロリーなどを記録できるスマートフォンアプリやスマートウォッチを活用するのもおすすめです。
自分の頑張りが数字やグラフで「見える化」されると、ゲーム感覚で楽しむことができ、モチベーション維持に大きく貢献します。
5.「仲間」や「プロ」の力を借りる
可能であれば、家族や友人と一緒に歩く約束をするのも良いでしょう。良い意味での強制力が生まれます。
もし「一人ではどうしても続かない」「もっと自分に合った専門的なサポートが欲しい」と感じたら、パーソナルトレーナーのようなプロを頼るのもおすすめです。あなたの目標達成まで、二人三脚で伴走します。
【よくあるご質問】ウォーキングダイエットの疑問を解決!
最後に、ウォーキングダイエットを始めるにあたって、多くの方が抱く疑問にお答えします。
Q1. ウォーキングとジョギング、ダイエットにはどちらが効果的ですか?
A.消費カロリーだけで見ればジョギングのほうが効果的と言えますが、運動習慣のない方にはウォーキングがおすすめです。
理由は、ケガのリスクが低く、何より「継続しやすい」から。ダイエット成功の一番の近道は継続すること。まずはウォーキングで運動する楽しさを体感することから始めましょう。
Q2. ウォーキング用の靴は、普通のスニーカーではダメですか?
A.もちろん、お手持ちのスニーカーで始めていただいて構いません。
しかし、ウォーキング専用シューズは、長時間・長距離を歩くことを想定して作られているため、衝撃を吸収するクッション性や安定性に優れています。膝や腰への負担を軽減し、より快適に続けたい方には専用シューズの購入をおすすめします。
Q3. 雨の日など、ウォーキングができない日はどうすればいいですか?
A.無理は禁物です。思い切って「休息日」にしましょう。
筋肉の回復もトレーニングの重要な一部です。もし体がなまって気持ち悪いと感じる場合は、室内でできる足踏み運動や、ご紹介したスクワットなどの筋トレを行うのがおすすめです。
Q4. ウォーキングをすると、逆に脚が太くなりませんか?
A.正しいフォームで歩く限り、心配はほとんどありません。競輪選手のように極端な負荷をかけない限り、筋肉が過剰に発達して太くなることは考えにくいです。
むしろ、血行が促進されてむくみが解消されたり、余分な脂肪が落ちたりすることで、引き締まったスッキリとしたレッグラインを目指せます。
Q5. どれくらい続けたらダイエット効果を実感できますか?
A.個人差はありますが、週3〜4回のウォーキングを1ヶ月ほど続けると、寝起きの良さや体の軽さなど、体調面の良い変化を感じ始める方が多いです。
体重などの目に見える変化は、食生活の見直しと組み合わせることで、2〜3ヶ月頃から実感しやすくなります。焦らず、じっくりと自分の体と向き合っていきましょう。
今日から変わるウォーキング習慣!
本記事では、ダイエット効果を最大化するためのウォーキング術を、フォームの基本から、消費カロリーをさらに高める応用テクニックまで詳しく解説しました。
たくさんのウォーキング情報をお伝えしましたが、大切なのは完璧を目指すことではなく、まずは正しい知識を持って第一歩を踏み出し、それを「続ける」ことです。ぜひ、楽しみながら実践してみてください。
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